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管理職×部下のコミュニケーションってどうするの？自分は上司にそんな接し方してもらったことない！
「できるリーダーは、「これ」しかやらない［聞き方・話し方編］ メンバーが自ら動き出す「30の質問」がおすすめな人とその理由をご紹介いたします。
おすすめな人
- これからリーダーシップを担う方: 効果的なコミュニケーションスキルを身につけ、リーダーとして成長したいと考えている方。
- チームリーダー: 部下を育成し、チーム全体のモチベーションを向上させたいと考えている方。
- マネージャー: 部下のポテンシャルを引き出し、組織全体の目標達成に貢献したいと考えている方。
- コミュニケーションスキルアップを目指している方: より効果的なコミュニケーションを通じて、人間関係を円滑にしたいと考えている方。
こちらへアクセスしていただいた方の中には悩みも抱えている方もいるのでは…と思います。
私自身も管理職へ昇進し、部下の指導を一生懸命していました。プレイングマネージャーのため、プレイングもこなしつつ、管理職としての仕事もひとつずつ挑戦・経験していく中で、チームの状態が嚙み合っていないことは肌で感じており、もやもやしていたところ、部下から上職へ自身の言動について不満を伝えられ、上職から管理職の仕事を全うしていないと詰められることに…
上司から命令される、叱られる、または何も言われないという経験しかなく、理想の上司像は映画やドラマの世界、有名企業のごく一部の方の話であって、身近な現実とはそういうものだと思っていたため、部下に不満を言われ、管理職を続けていいのか…と落ち込み、どうすればいいのか途方にくれました。
コミュニケーションが原因とわかっていても、どうコミュニケーションを取ればよいかわかりませんでしたがこの本と出会い、学んだことを少しずつ実践しています。同じようにどうすればよいかわからない方にこの本が届いてほしいです。
作品情報
- 出版社 : PHP研究所 (2022/8/26)
- 発売日 : 2022/8/26
著者 伊庭正康（いばまさやす）
・1991年リクルートグループ入社。営業としては致命的となる人見知りを4万件を超える訪問活動を通じ克服。プレイヤー部門とマネージャー部門の両部門で年間全国トップ表彰4回を受賞、累計表彰回数は４０回以上。その後、営業部長、(株)フロムエーキャリアの代表取締役を歴任。
・2011年、(株)らしさラボを設立。営業リーダー、営業マンのパフォーマンスを飛躍的に向上させるオリジナルの手法（研修＋コーチング）がリーディングカンパニーの目に留まり、年間200回を超えるの営業研修、営業リーダー研修、コーチング、講演を行っている。リピート率は91％。
【ホームページ】 株式会社らしさラボ
本の内容
＜本書の内容＞
第1章 強いリーダーから「聞いてくれるリーダー」へ─理想の上司像は大きく変わった
第2章 誰からでも30分間「話を聞き続ける」テクニック
第3章 対話をスムーズに進める「魔法の声がけ術」
第4章 「やる気のない部下」をストレッチする質問
第5章 「要領の悪い部下」に効く質問
第6章 部下の悩みの9割は、「聞く」だけで解決する
第7章 １on１を「最高の気づきの場」にするテクニック
第8章 〝上手なダメ出し〟で納得してもらう「フィードバック」の技術
［巻末付録］メンバーが自然と動き出す「パワークエスチョン」30
レビュー
実際に読んだ方からは…
具体的な声の掛け方、質問の仕方など参考になった。
対話ってそういうことだったんだと勉強になった。実践的でわかりやすいし実行してみよう思う。
まとめ
実際の会話例を用いて言い回しやポイントが明記されており、リーダーが効果的にコミュニケーションを取ることでメンバーの自主性を引き出し、チーム全体の成長を促すための方法を学ぶことができる貴重な一冊です。
私も無意識に行っていたことがよい方法でなかったと気づけたし、質問の仕方が変わったことで部下の考えがわかるようになりました。
特別なスキルを必要とせず、誰でもすぐに取り入れることができると思うので、ぜひ一度読んでみてください。
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