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人気漫画「この音とまれ!」 おとなにも読んでほしい理由をご紹介します。
特におすすめなひと 👉 ☑ 音楽がすき ☑ 泣きたい ☑ 夢中になる気持ちを思い出したい ☑ 勇気がほしい |
作品情報
・作者 アミュー
・出版社:集英社 掲載誌:ジャンプスクエア連載中(2024.11時点)
あらすじ
時瀬高校「筝曲部」は先輩たちが卒業し、部員は武蔵一人に。新入部員を迎えないと存続が危ない状況の中、入部届を持ってきたのは過去に警察沙汰の事件を起こした有名人・愛(チカ)。この2人が出会い、筝曲部が動き出します。さらに箏の家元のお嬢様・さとわが入部し、チカの友人、サネ・コータ・みっつとメンバーが集まり、部の存続をかけ、教師・全校生徒の前で演奏し納得させます。やり遂げた6人は全国を目指すべく、団結。その演奏を聴いた武蔵のクラスメートの比呂(ひろ)が加わり、翌年には新入生・侑(あつむ)と名都(なつ)が入部。最新刊は様々なことを乗り越え、全国の舞台へ。
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おすすめポイント
・箏を通じて登場人物がそれぞれ自分自身と向き合い、成長していく様は涙なしでは読めない
誰もが感じたことのあるような葛藤や心の機微も描かれていて、年を重ねた今だから違う受け止め方もできます。また、部の周りにいる大人も素敵な人が多く、何度もセリフが刺さりました。同じ大人として見習いたくなります。
❋24巻 チカと親友・哲生(てつき)の出会いから今までの話が描かれています。そこにしか登場しないのに、哲生のお父さん、考え方も言葉もかっこよすぎてヤバイです!
・箏が聴いてみたくなる、弾いてみたくなる
作中オリジナル楽曲は音源化されています。箏の演奏を今まで聴く機会がなく、お正月にお店や番組で流れている春の海くらいしか知りませんでしたが、こんなに美しく力強いものなのかとはじめて聴いた時は鳥肌がたちました。作品を読みながら聴くと同じ世界にいるようです。
また、作者のアミュー先生のお母さま・お姉さまは筝曲家で先生自身も演奏されていたそうで、「箏」をテーマにした作品が生まれたようです。
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Spotify、AppleMusic、dヒッツなどのサブスクでも聞けますので「この音とまれ!」または「時瀬高校筝曲部」で検索してみてください!
アニメ化もされており、楽曲部分がYouTubeで公開されています。
箏という楽器と部活動、音楽の世界の奥深さ、登場人物の葛藤と成長、ときどき恋愛。
読み始めたらはまること間違いなしです😊
最終回予想
SNSでは全国で優勝できるのかどうか…恋の行方はどうなるのか…
この音とまれ!の読者たちの予想が熱く語られているのを見かけます。
個人的には優勝できるのかどうかは本当に予想できないです(笑)演奏はソロパートと合奏部分がどうなるのか、とにかくすごい感動が生まれるのでは…と期待しています。時にチカとなつのソロパート…早く聴きたい(読みたい)なぁ。
なんとなく、話の最後は武蔵と比呂が卒業する時で、筝曲部の創立の時から代々伝わる名前も楽譜も存在しない曲をチカ達へ伝える。その曲はチカがおじいちゃんにはじめて教わった曲でおじいちゃんが作ったものだった…。チカが自分にも守れたものがあると実感して終わるのではないかと思っています。(想像しただけで泣いてる)
この音とまれ!楽しみましょう!
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